NYタイムに入っても値動きは鈍いままだが、米長期金利の上昇を支えに全般ドルが底堅い動きとなっており、ドル円は154.30円までわずかに高値を更新し、ユーロドルは1.1506ドルまで安値を更新した。 米10年債利回りは4.11%台まで上げ幅を拡大している。
[欧米市場の為替相場動向] 3日のロンドン外為市場でドル・円は下げ渋り。154円05銭から154円21銭の範囲内で推移。有力な手がかり材料は乏しいものの、154円近辺で押し目買いの興味が散見された。 ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1540ドルから1.1510ドルまで値を下げた。ユーロ・円は177円86銭から177円38銭まで下落したが、その後は下げ渋っ… ...
2025年11月03日(月)のFXニュース(2) | FXを動かす世界の為替ニュースをリアルタイム速報中!ドル円のニュースを始め、為替に関連する外国為替市場概況・商品市場動向、今後の為替見通しに影響した要人発言、為替急落上昇の情報、注目の経済指標などをリアルタイム速報でお届けします。
3日の東京市場でドル・円は底堅い。東京市場の休場で薄商いのなか、午前は調整中心で一時153円99銭まで値を下落。午後は米10年債利回りが小高くドル買いに、夕方にかけては中国・香港株高で円売りに振れ154円28銭まで上値を伸ばした。・ユ-ロ・円は177円60銭から177円98銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1521ドルから1.1541ドルまで値を上げ… ...
先週は米中の関税問題での緊張緩和ということで、恒例のTACOトレードで終始した。米国株は史上最高値を更新し続ける一方で、ドルの金利はやや低下の足を止めた。ドル金利の低下が進まなくなったのは、FOMC後のパウエル発言による。 パウエル議長が12月会合で ...
本日のNY為替市場のドル円は、米政府機関閉鎖に関するヘッドラインに警戒しながら、10月米ISM製造業「景気」「雇用」「価格」指数などを見極めていく展開となる。 10月米ISM製造業景気指数は、49.4と予想されており、9月の49.1からの改善が見込まれている。雇用統計や消費者物価指数(CPI)の公表が延期されていることで、「雇用指数」(… ...
ユーロドルは軟調な動きとなっている。先週来の米利下げ観測後退を背景としたユーロ安・ドル高方向の調整が再開。先週末の安値1.1522ドルを割り込み一時1.1508ドルと、8月1日以来の安値水準で推移している。
こんにちは。デイトレーダーZEROです。10月31日の為替相場の振り返りと今後の作戦を約3分で解説します。【相場のポイント】・ドル円→自民党総裁選明けから約7円幅で上昇。高市陣営から円安を懸念する声なし。・S&P500種17ポイント高(+0.26%) ...
3日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、上昇分を削る展開となった。東京休場で手掛かりが乏しいなか、調整により154円02銭から154円25銭まで値を上げる場面もあった。ただ、その後は緩やかに値を下げ、154円10銭を下回る水準に失速している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円02銭から154円25銭、ユ-ロ・円は177円60銭から177円8… ...
ドル円は154.25円を本日ここまでの高値に買いが一服。11時12分時点で154.06円前後で推移している。本邦勢不在の中で、先月30日につけた2月以来の高値154.45円を超えることができず、ポジション調整でやや上値が重くなっている。
本邦休場の中でも、ドル円は引き続き堅調地合いを保っている。 この上のオーダーは、154.50円や155円をクリアに抜けた水準に介入期待もあるのかストップロスが観測される。ただ、全体を通してみると、上サイドは実需勢を中心に売りが優勢となっている。155.00円や、フォワードポイント含めて年末155.00円の出来上がりとなる155.90円近辺… ...
東京勢がほぼ不在の中、ドル円は154円前半で底堅い動き。一時154.25円まで買われ、先月30日につけた2月以来の高値154.45円が視野に入っている。ユーロ円も177.87円まで連れ高となり、豪ドル円が100.99円までじり高。なお、時間外のダウ先物は100ドル超高と強含み。